16.研修・実習・配属【入社】

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ついに入社式です。大企業らしく半端ない大人数でした。思い出してみると今のコロナ禍では考え難い光景です。

最初は手厚い研修期間がありました。大卒の同期のみ集められ、3か月くらい同じ空間で過ごしました。平日でも飲み会したり、休憩時間にだべったりして非常に楽しかったです。

そこで何人かの同期と特に仲良くなりました。旅行行ったり、銭湯でしょうもない話をしたり、今でも遊んでいるほど仲良くなり、今後何があってもずっと付き合っていきたいメンバーです。

研修自体は社会人の基本的なことから、社内的なルールや用語などの説明がありました。配属された後も強く感じますが、弊社には多くの専門(?)用語があり、それがわからないと仕事にならないという文化があるのです。※今でも非常に気持ちが悪いものだと思っています。そういう会社は非常に多いと思います。

保険や確定拠出年金などの話もあり、その時は正直何もわからず、色々決めました。今ではある程度わかるようになりましたが、いわゆる情報弱者という言葉があてはまる人だったと思います。なぜこの辺が学校で教えられてないのか、色々面白い妄想が広がっていますが機会があれば記述します。笑

まあ何やかんやいっていますが、非常に手厚く、大企業ならではの素晴らしい長期間研修だと思います。実践を伴わない学びは非効率だとも思いますが、何も教えずに配属させたなら、部署や新入社員から文句があがるのでしょう。マスに対する教育って非常に難しいものなんだろうなと思います。

研修が終わると、生産現場体験があります。昼勤も夜勤もある中で、バリバリ肉体労働をします。僕は体力も異常にあるし、今まで培った先輩とのかかわり方やノリみたいので、結構気に入られたと思います。夜勤+とんでもない残業時間をこなし、半端じゃない給料ももらって、欲しかった車も購入できてとても楽しい期間でした。

実習が終わるといよいよ部署へ配属されます。僕の行くことになった場所は、1フロアで何百人といる事務所で企画や設計などを実施するようなところでした。

ここからは色々苦労することとなります。↓これの最後の方に記述済。https://note.com/embed/notes/n907ac2d59b11

簡単に言うと意味ないと思うことばかりで、つらくて、全くやりがいが感じられなかったのです。なんじゃこりゃ、と。

ここからは辞めるために、改めて実施した自己分析や行動記録等を書いていきます。

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