17.地球温暖化【考察①】

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会社を辞めるためにはどうすれば良いのか、僕は考え始めました。そのためにまずそもそも何がしたいのか、ということを改めて明確にしました。それで飯が食えるのであればそんな嬉しいことはないからです。 

就活の時から焦点を当てていたのが、地球温暖化問題です。当時はまだ今ほど異常気象による実感もなく一般的ではありませんでしたが、企業レベルでの関心が徐々に高まっていた時期です。

海外旅行の際に、発展途上国の燃焼系(エンジン・発電りつ所等)は明らかに非効率なものばかりで、CO2はもちろんNOx・SOxあたりが明らかに先進国の規制を超えているような黒煙で排出されているのを見ました。おそらく規制すらない国も多くあったのでしょう。特に中国の北京あたりでは本当に大気が霧がかっていました(いわゆ
るPM2.5とか呼ばれていたものです)。国にもよりますが、ゴミや海洋の汚染・貧困なども明らかに先進国に劣っている印象でした。今ではSDGsでここらも項目に入っていますね。

調べてみると、エネルギー使用量はそういった国々よりもむしろ先進国が圧倒的に多いという事実もデータで確認することができました。効率よくてもそうだってことは、、、

そして、CO2排出量と気温上昇の相関を見てみると、やはりなにかしら関係はあるんだろうなと感じました。(ここに関しては色々な意見があるのは存じていますが、個人的には何にしても人類が地球を汚して良いという道理はないという考えで今は動いています)

そして気温上昇が引き起こす現象も色々知ることになりました。コロナウイルスもビルゲイツが予言していたといったような形で話題になっていますが、凍土の溶解で昔のウイルスが蔓延する可能性があるのも有名な話ですよね。

このままでは僕らの孫どころか、次代の子供たちでさえ地球に住めなくなるなと思いました。

そんなこんなで製品を高効率化させたり、ロスのない製造工程を作って少しでも歯止めをかけたいと思い、CO2排出が多い製造業を中心に就活をし、無事就職した形でした。

そして、この希望は辞めたいと思ったタイミングで改めて考えても変わってはいませんでした。

注:今はこの問題に対して大きく寄与する企画・実装的なプロジェクトに携わっているのですが、当時はあまりこの分野にも触れることができていなかったのです。加えて、働き方にロスが多い上、理不尽すぎると思ったため、もっと別の形で希望に近づけるのではないかと考えたわけです。

この想いに加え、自分の好きなことや強味を改めて考えてみました。次回に続きます。

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