環境を整備し、DaVinci Resolveを選定したのは良いものの何の動画を編集しようかとなりました。
私はとにかく修行としての題材が欲しいとなり、Twitterで無料で良いので動画編集させて!というアカウントを作りツイートしました。
その結果、当時連絡が来たのが1件でした。やはり成果物・実績を提示しないと仕事を受けるということは無料でも(だからこそ?)大変なのだなと思いました。
オーダーいただけたのはあるVtuberさんで、アバターを用いた怪談話読み聞かせの動画をあげられている方でした。とても優しく丁寧な方で、ネット上でのリテラシーが高いというかアカウントの信用がどんどんリアルに近づいてきているんだろうなと思いました。10年前くらいの大学時代のネット状況を思い出すと考えられません。信用のない僕に依頼をしていただいて非常にありがたかったです。
その方からのオーダーは、以下のようなものでした。
「音声付きの素材動画を送るので、背景のみ、過去動画と違うパターンかつアバターに動きをつける工夫をした上で編集してほしい。テロップ不要・カット編集不要でクロマキー合成でお願いします。」
この仕様希望を元に、過去動画や参考動画なども参考にさせていただいて、進めましたが、クロマキー合成(緑の背景に動画や画像を表示させること)がハードルが高かったですかね。まあでも合成自体というよりは、権利上問題ない音源や画像を探したりする作業が一番大変だったかもしれません。自分で写真撮りに行ったりもしました。
以下に実際の動画を貼ります。
※私の編集箇所のセンスはともかく(笑)、面白い怪談話も聞けるのでチャンネル登録もし良かったらどうぞ。
仕事もしながらでしたし、初心者にとっては短納期(依頼主さんでなく自分で設定したんですけど笑)でした。その辺を差し引いても動画編集向いてないなって思いました。
それに加えて、営業の介在しない単純な単価を確認(ランサーズやクラウドワークス)したところ、あまり、、、な報酬でした。時給にしたらえらいことだなと。
注:もちろん専門でやられているプロフェッショナルな方なら単価も高いし、製作のタイムコストも低いので、例外です
まあ片手間で勝負できる世界ではないなと。しかも参入障壁が低すぎて、手に職とも言いづらいなと。
他にも色々ありましたが、このことがきっかけで意識が変わります。
何でお金欲しいって思ったんだろう、とか、副業でチマチマ時給のこと考えてて何の意味があるんだろう、とか。
本業で元々の本当にやりたいことにアプローチでき始めたと仮定すると、収入も本業で十分なので、お金は完全にただのツールとして捉えて副業でも別の本当にやりたいことをやるべきでは?となっていきました。※この辺の話は別途詳細は書こうかと思います。プログラミング知識もここで初めて繋がってきます。
なので、動画編集に限って言えば、クオリティの高い編集ができる人として勝負するのではなく、ここで学んだ動画編集(導入レベルの基礎)知識は別の形でのアウトプットとして活かそうと考えるようになりました。
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