先述の通り、まずはファイナンシャルプランナー(FP)の勉強をすることとしました。
申し込み期限も過ぎていましたし(笑)、中身がわかれば良い話なので、今回は資格試験はスルーすることとしました。※せっかくなので将来とるとは思いますが
FPとはその名の通り各人のライフプランを実現するためにファイナンシャル・プランニングを行う専門家とのこと。最適なプランを立てるためにも、顧客の資産状況などプライベートな情報を得る必要があるため、顧客の利益優先・秘密保持が原則としてあるようです。
この資格がないとできない、というものはないようですし、むしろこれがあっても税理士や保険募集人・弁護士などの領域には踏み込めず実質的な必要性はないようです。
ただ、少し勉強してみてわかりましたが、本当にこの資格の勉強は良い学びになると思いました。お金の基本を広く学べるからです。
FP試験はいくつかの領域に分かれており、保険や金融資産・税金・不動産・相続や事業継承などがありますが、特に、身近だが知らなかった分野が社会保険です。給与明細などでそれっぽいのは見ていましたが、実際どれが社会保険なの?ってレベルでした。
社会保険は「医療保険」「介護保険」「年金保険」「労災保険」「雇用保険」に大別されます。
まず医療保険は僕は会社員なので健康保険なのですが、個人事業主などは国民健康保険となるとのこと。これはあまり大きな違いはないようです。
次に年金保険は会社員は厚生年金保険と呼ばれるものに加入しており、それ以外の方は国民年金となります。厚生年金は従業員の徴収額に会社が上乗せしてお金を払うことで、将来会社員が受け取る年金がその分増えるというものです。会社員からすればありがたい話ですよね。※その代わり会社員は節税の幅が狭いのですが
介護保険・雇用保険は置いておいたとして、労災保険の学びは結構なロス削減につながりました。これは企業が全額負担しているのですが、似たような民間の保険にも入社当初加入し、二重(過剰)支払い(月ウン千円)のような状態になっていることに気づきました。解約することになりましたが、学んだ上でじっくりその辺と向き合わないときづけないものだったかと思います。
僕の会社ではほとんどの人がその状態のままなのではないかと。会社の制度みたいな雰囲気でとりあえず入っとけみたいな感じだったので同期はほぼ少なくとも最初は入っていたと思います。怖いですね。
他にも民間保険とよばれるものや企業年金(DC)などもいくつか見直すこととなりました。元から疑ってかかるタイプなので、あまりその数は多くなかったですが、学びの恩恵の一つかと思います。甘い言葉で社会保険で十分な保険を民間で入らそうとしてくる人たちがいることがわかり、社会は怖いなと(二度目)。
明日は税金と資産運用の学びを書こうかと思います。
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