転校の後、僕はすぐ皆と仲良くなれました。ドッジボールしたり遊具で遊んだり。トータルとても楽しかったです。
小学校では毎年マラソン大会がありました。後述しますが、短距離走が比較的速かった僕の苦手分野は長距離走でした。学年でも下から数えた方が早い(たしか)40位くらいでした。
長距離走(持久力)をなんとかしようということで、父と毎朝2km程度のマジランニングを始めました。2年間くらいでしょうか、ほぼ欠かさず続けていると最後には学年(たしか)3位になっていました。
そして短距離走もなぜか異常に伸び、こちらは学年1位となりました。
このような経験で努力すると結果に結びつく成功体験のようなものを積み重ね、努力する楽しさを学んだ時期でした。
良くない出来事もありました。
スイミングスクールに通っていたのですが、4年生くらいの時に6年生の子と同じコースになり、泳いでいる足を引っ張られ邪魔されるという事象がありました。相手は身体も大きく、水中で僕よりスピードが速かったので、どうすることもできませんでした。
速攻先生にいってコースを変えるという逃げで対応しました(笑)が、とても悔しかった記憶があります。今なら知識を使って、どうとでも反撃することができますが、知識も経験も資金もない存在は、守ってあげないといけないときがあるんだと思います。
後にも先にもいじめのようなものうけたのはこの時のみですが、あの切ない記憶は今後もしっかり活かしたいと思います。
暗い話題してしまったので、お口直しに他の人が経験していないであろうエピソード。
6年生の時に、ある同級生に歩道橋に呼び出され、告白されました。その子は小学生で告白するくらいませていて、とても可愛かったのですがとてもヤンキーな子でした(お兄さんが相当やんちゃな人でしたが、その後にしっかりと同じ道を進んでいきました)。
当時付き合うとか全くイメージできていなかった僕は、突然舞い込んできた付き合うか否かという選択にしばらく戸惑っていると、その子が泣いてしまいました。両脇にはその子の友達(当時身体が大きいヤンキー友達)二人がいて、「泣いちゃったじゃん!!どーすんの!!✕10」とか言われて脅迫されました。こちらが泣きたかったです。。
結局その場で付き合うこととなりましたが、なんか嫌だった僕は後日初めてのボウズにすることで相手の興味を無くさせる作戦で無事別れることができました。とさ
コメント