3年生の終わり頃、僕は太っていたので、痩せるために何か運動したいという動機で色々探しました。少年野球なるものがあるのを知り、見学へ。
所属小学校も年齢も関係なく、地域の小学生で集まって大声を出しながら運動している姿に興味をそそられそのまま体験をしてみました。先述してきた小さいころからの色々な経験があったおかげか、それなりにプレーすることができ、楽しくなってそのまま入団しました。
毎週土日(何も関係ありませんが当時は週休1.5日だったのを思い出しました)近くのグラウンドで練習に励みました。
初めての本気な集団スポーツはとても楽しく、すぐ野球にのめりこみました。何度も繰り返した最初のアップ(準備運動)は今でも思い出すことができます。キャッチボール、ノック、実践形式バッティング、ベースランニングなど非常に懐かしく、練習試合とか今でもいろんなグラウンドの風景が思い出されます。共感してもらえる方もいると思います。
同級生とはすぐ仲良くなることができ、色々ありましたが、非常に楽しく切磋琢磨しながら頑張りました。たまの休日とかもこのメンバーと遊ぶことが多かった気がします。今でも地元で最も仲良くしているのはこの時のメンバーです。
先輩方はとても怖かったですが、とても野球がうまく尊敬しまくってました。たまに声かけてもらえると嬉しかったです。後輩もとても可愛かったです。
そして監督・コーチ・父兄の方々など、大人の人たちと関係を持てたのもよかったです。今後このブログに出てくる全てのチームで言えることですが、子供たちの活動に本当に精力的に協力してくれる方々ばかりで、子育ての一環とは言え、なかなかできるものではないと思います。とてもありがたいことです。
プロ野球を見だしてからは、レベルの高いプレーに心から憧れました。先述しましたが、毎朝の2kmランニングをしていたのですが、ランニング終了後に素振りも100回していました。
走攻守レベルの高い選手となり、最終的には地域で選抜されるようになっていました。他チームの有力選手と仲良くなったり、輪が広がっていく楽しさも感じることができました。
中学校の野球に期待を膨らませて、小学校の野球は終わることとなりました。
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